節電・・・ねぇ
昨日、日曜日の午後7時ちょっと前。。。
用事で出かけた帰りに
某私鉄の各駅停車しか停まらない駅から電車に乗った。
節電の関係で昼間の数時間
本数を少しばかり間引いていると言っていたけど
元から本数の少ない各駅停車・・・。
駅の時刻表と時計を交互に見ながら
ひとりで電車を待つ…っていうのも、かなり退屈ね。
オマケに、目の前を急行や準急がバンバン通過していくのを見ていると
段々腹が立ってくる。。。
やっと来た電車に乗って、驚いた!
・・・あれま。
乗客、私だけやん〜。
他の車両には何人乗っているのか知らないけれど
乗換え駅までの数駅間、文字通り私一人だけの「貸切車両」になってたよ。
Lucky〜♪ っていうより、MOTTAINAI!って感じよね。
車内の灯りも点いてるし、ご丁寧に冷房まで入ってて
おや、まぁ!だ。
グッダグダに疲れて帰宅したら、夫が部屋の電気もつけず
カーテンを開けて隣のビルのネオンを灯りに、携帯メールを打っていた。
オマケに、トイレも流していない!
「コラぁー!暗いところで携帯いじってたら、目ぇ悪くなるだろうがっ!」と
向かいのビルに届きそうな声で夫を注意しようと思ったら
「ちょ、ちょちょ・・・ちょっと待ってよ。
ボク昼間ひとりだったから、少しでも光熱費を節約しようとして
自分なりにいろいろ工夫して過ごしているんだよ。
頭ごなしに怒らないでよぅ〜」と、口を尖らせた。
うーむ。
節電、ねぇ。
それぞれの意識の中では一応、認識されているけれど
具体的にどのように実行するか・・・というと
結構、わからないものなのかもしれないね。
間引かれて到着した、ガラ空きの電車にもたまげたけれど
夫のその「節約・節電」 に対する発想にも
正直、かなりビックリしたよ。
えーと、決定事項としまして・・・
トイレはきちんと流してください。←これは許可! \(°°) OK−!