2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バルコニーの花たち(8月)

キャットテールの花穂が 日に日に成長してきている。 「猫のしっぽ」なんて 凄く可愛い名前だなぁ〜って いつも思ってしまう。 花言葉は「きまま」 この花穂が咲き始めれば 秋はもうすぐだ。 このふわっふわの花穂が 猫好きな私には、タマラナイ^^ ****…

ため息、連発・・・

気がつけば、夜の風が随分と 肌にやさしくなってきている。 いつの間にか蝉の音に代わり 虫の音が聞こえるようになった。 明後日から、9月だ。 要介護の家族の転院が決まり 明日、病院を移ることになった。 この猛暑の中、ほとんど毎日 休まずに病院に通い…

フレッシュ・ハーブティ

今朝は独特の香りに包まれて、目が覚めた。 どことなく甘さを感じるが、鼻の奥にツンツン迫ってくるような激しさ…。 あぁ、ウイキョウだ…と思った。 フェンネルとも呼ばれるハーブの一種だが きゅうりのピクルス←「ロシア風胡瓜漬」を漬ける時には 欠かせな…

さつまいもは、お好き?

すっかり「癒し系植物」と化し 来客の目を楽しませている 元:食用のさつまいも。 今日もリビングという一等地に 鎮座しつつ、日々そのつるを 伸ばし放題伸ばしている。 一部は「屋外組」として移植され バルコニーのプランターの中で 灼熱の太陽を浴びなが…

My Sweet Home

昨秋は我が家にとって、ちょっとばかり大きな事件が続いた。 とある夜のこと。 帰宅が遅くなったので夫と駅で待ち合わせ、一緒に家に帰ってきた。 玄関を開け電気をつけた途端、彼がいきなり 「うわっ!」と大声を上げ 「な…何アレ〜?」と、私の背中にしが…

楽しいお酒

今日も暑〜〜〜い あっつい一日だった。 残暑も当分引きずりそうだし 快適な秋も短いみたいだし。 将来、日本に夏と冬しか 季節がなくなったら どうするんだろ。。。なんて まじめに考えてしまう。 …そしたら、四季ならぬ「ニ季」? Vivaldiが、たまげるだろ…

Get Well Soon

先日、父のお見舞いに…と 小さな花束をいただいた。 無機質な病室に「色」が加わると やはり、どこかホッとするものがある。 父も母も私もそれぞれに眺めて 楽しませてもらったが エアコンの風があたると すぐにぐったりしてしまう。 一輪だけ残ったばらの花…

「お兄ちゃん」のハナシ

暑〜〜〜〜〜〜〜〜い! 暑い!! 暑い!!! 暑いっ!!!!!! さいたまエリアの最高気温(…というより昼間はずっと!?)は 37度という人間の微熱並みの気温だった。 猛暑が続くとそれなりに身体も慣れてくるけれど、やっぱりダメージも大きい。 母な…

花言葉

半円形にカーブしている マンションの入口に沿って 綺麗に日々草が並べられた。 「あまりにも殺風景だから」 という住人達の要求に応じて 早速、素早い対応がなされた。 コンクリート打ちっぱなしの シンプルモダンな作りも悪くはないが 日常のひとコマに 色…

明日も、晴れかな

最近、つくづく一日が過ぎるのが早いな〜と思う。 今日はどうしても…の用事にせかされ、入院している父の病院に 午前・夕方と2往復もしてしまった。 経管栄養の点滴が終わるまで、父のそばに着いていなきゃな…と思い それぞれ2時間、往復の移動時間を加算…

Bon Dance に誘われて

この家に引越しして もう10年が過ぎた。 様々な事情とご縁により 同じ市内とはいえ 6回も7回も転居してしまった。 地区ごとの「ゴミの日」は なにげに明確に記憶しているが 郷土愛を覚えるほど その土地に根付いた生活を してこなかったのかもなーと 今…

ささやかな楽しみ

全く見事なものである。 自ずと「食物」から「植物」と化したさつまいもが 水耕栽培?で順調につるを伸ばしている。 最初、野菜のストックケースの中にそれを見つけた時は 「だ、台所の芸術だ〜!」と、結構タマゲタものだが 今はひらすらその成長に、日々「…

立ち止まって思うこと

今日は夕方からいきなり天気が急変した。 あっという間に雲が空を覆い 黄色と茶色をMIXした様な怪しげな色になってビックリ! 遠くに雷鳴が響き、稲妻が光り、その余波を受けて雨まで降ってきた。 一旦は帰り仕度をしたものの、少し様子を見てからにしよ…

ママナビ

母の方向音痴は時として プロ級の腕前を発揮する。 駅で電車を待っていると 車両が入ってくる方向とは 真逆の方に顔を向け 「早く来ないかなー」と 言いつつ、首を伸ばして 到着を待っているのだ。 背後から急に電車が来ると ホント、ビックリするわよ …とは…

それぞれの猛暑

連日続く猛暑には、正直もう うんざり〜〜〜である。 今日はまた、一段と蒸し暑く 陽ざしも「暑い」というより 肌に刺さって痛かった。 帰宅して、閉めきっていた窓を開け 空気の入れ替えを試みたが 階下の食堂の室外機が 思いっきり熱風をかき回していて か…

心頭滅却…?

今日はメチャメチャ蒸し暑い一日だった。 夜になっても、サッパリ涼しくならない。 昼間も陽が出ていたわけでもないのに、気温がぐんぐん上昇し 最高気温は一体、どこまで上がったのやら…である。 どうやら厚く垂れこめている雲たちが 空中にたまった熱気を…

家族サービス

8月も半ばを迎えた。 子供たちにとっては、「もう半月しかない」夏休みでも 親たちにとっては、「まだ半月もある」夏休み…らしい。 時折、家事と育児の合間を縫ってかけてくる友人からの電話は 子ナシの私にとって、結構面白い内容だけど 「ちょっと!笑っ…

買い替え

猛暑の最中に冷蔵庫が壊れてしまった。 冷凍庫が全く効かなくなり、氷や 冷凍食品がすっかり溶けてしまった。 モーター音が尋常ではない音を出し とうとう冷蔵室も冷えなくなってきた。 これはもう、寿命だろうなと感じた。 待ったなし!の状態に直面し 仕方…

実用的な「お土産」

「へぇ〜こういうお土産もいいね」と 友人達が笑いながら言ってくれると 何だかいつも嬉しくなってしまう。 旅に出て、その土地の名産や名物を 自分や家族・友人知人たちのために あれこれと買ってくるのも楽しいが 国内・海外問わずまずはスーパーに行き ウ…

夏の珍客

とんだ珍客を招いてしまった。 お盆前にやらねばならぬ用事をあれこれ済ませ 両手に荷物を抱えて実家の玄関を開けた。 午後の3時過ぎなんてただでさえ暑いのに 台風が近づいているとかで、今日の風はやたら湿っぽい。 伸びてきた髪を結いあげて、大きなバレ…

Welcome!

アメリカはサンフランシスコから、大好きな友人が旦那様と一緒に遊びに来てくれた。 「お土産に〜」とご主人から手渡された袋の中には “spiced peaches” “strawberries & raspberries”と書かれた とっても美味しそうなジャムが一瓶ずつ入っていた。 わざわ…

涼しい風

予報通り、雨の週明けとなった。 猛暑続きの日々にはありがたい 涼しい風をもたらしてくれて 人間も、バルコニーの植物たちも ホッと一息〜って感じである。 昼前にはすっかり雨も上がり あっという間にバルコニーも乾いた。 落ちた枝葉を掃き集めながら レ…

十字架の七夕飾り

あ、凄い!って思ったし ビックリした。 仙台七夕祭りの七夕飾りの中に 「支倉常長」を見つけてしまった。 流石、仙台。 伊達藩ゆかりの地だ。 伊達政宗の家臣である彼は 慶長遣欧使節団を率いて 江戸時代に船で欧州まで 行ってしまった人である。 キリシタ…

週末の非日常

暦の上では どうやら秋が来たらしい。 しかし毎日こうも暑くては 「立秋です」などと言われても 全くピンと来ない。 今日の昼間もしこたま暑かった。 少しでも北上すれば ちょっとは涼しいのかしら…と思いつ 夫の夏休みを利用して 仙台にやって来た。 折しも…

夏の空の色

子どもの頃の夏休みは毎年母に手をひかれ、母の実家がある山形に行った。 両親共働きだったので、母は数日のステイで先に帰宅してしまったが 私は自分の意思で「残る」と言い 長い夏休みのほとんどを祖父母と共に過ごしたのである。 母の里は代々農業を営ん…

水晶婚式+α

我が家に体重計がきてから 夫も私も入浴後に、毎晩体重測定するのが「決まり」になった。 ダイエットを口うるさく言われ続けている夫も これだけは厳守事項として今のところ守り続けているらしい。 何しろ、日々のデータがそのまま記録されていくので 一日で…

Hot or Cold?

知人から、手作りの「らっきょう」をいただいた。 自家栽培したらっきょうを収穫し、きちんと手間ひまかけて漬け込み 十分に味がしみこんで食べごろになったから、と わざわざ届けてくれたのである。 家族で食べるには、十分な量があった。勿論、無添加・無…

親の、願望

私が生まれた時、「男の子じゃなかった」ことにショックを受け 父は母の実家に3日間も連絡を入れず 出生届けもリミットの14日目ぎりぎりに、役所に出しに行ったという。 その後も下が生まれず、子どもは結局私ひとりとなったが それでも父はどこか諦めら…

自分のための「お土産」

さて、私の「旅話」は、ちょこちょこと笑い話になることが多い。 本人としては特別なことをしているつもりはないのに、なぜかそれがウケてしまう。 旅の恥はかき捨てっていうけれど、捨てられずしっかりと日本に持ち帰るあたり やっぱり「恥」っていうより、…

行きたいなー、韓国

ソウル中心部を流れる清渓川。 その出発点にあるモニュメント 「スプリング」を見上げるたびに ソウルに来たんだな〜って思う。 ひょんなことから 韓国の魅力にはまってしまった。 韓流ブームが吹き荒れていた頃は 韓国には全然興味がなくて 何がそんなに「…