クリスマスのお菓子

12月も、もうじき半ばを迎える。



いよいよクリスマスも迫ってきて
住宅街の中にある小さなケーキ屋さんも、きらきらイルミと窓のデコレートで
すっかりお店そのものが可愛らしいショートケーキみたい。。。



今年は、父が入院している病院の近くにある洋菓子店で
シュトーレンを買った。



年に一度の出血大サービス!で、例年ならどど〜んと1本丸ごと買うのだが
(とはいっても、2000円位の小ぶりのものだけどね^^;)
夫もダイエット中だし、毎日毎日休みなく夕方〜夜は病院に通い詰めでは
友人・知人を招いての 「お家でごはん」がなかなか出来ない。



そんなわけで、既にスライスされたものを必要な分だけ買ってきた。



夫はこの頃、本気で自分の食事に気を使っているので
私がいちいちうるさいことを言わずとも、きちんと考えて食している模様。
大好きなスナック菓子もスイーツも、一切口にしていないと言っていたが
確かにそれは体型にも反映されてきた(←偉い、エライっ!)。



久しぶりに彼は私と共に 「ケーキ屋さん」なるところに足を踏み入れ
一瞬、スイーツたちの大誘惑に戸惑っていたが
彼の分のシュトーレンもちゃんと私が買ったのを見て
「ぼ、ボクの分もあるのぉ〜?」と嬉しそうに目を輝かせて言った。



あるよ〜!勿論^^
時期モノはみんなで食してお祝いしたいからねぇ。



そのお菓子の袋を持って病院の駐車場に戻る途中
線路を挟んだ向こう側に 「鉄道博物館」が見えた。



ちょっと距離はあるけれど、屋外に展示してある車両の一部が
こちらからでもよく見えた。
休日はそれなりに繁盛しているみたいだねぇ。



夫としばらくボ〜っと眺めていたら
急に、金網一枚のすぐ向こう側を、列車が走りぬけて行った。
ちょっとビックリ!
そしてそのまた向こうを埼京線が走る。



夕暮れ時が近づいてきて
車両内の灯りと
ボディにある行き先の表示が
スピードに乗って
ひゅ〜〜〜〜ん!と
光のラインを描いて
通り過ぎて行った。



来年のクリスマスのお菓子はどこで買うんだろうなぁ〜なんて
ぼんやり考えてしまった。