寒すぎるぅー

すっかり日常生活が夜型になってしまった。
・・・いや、夜型というよりは、激しい「深夜型」って感じかも。

翌朝に用事を残しておいて、あれこれと出かける間際にバタバタするより
どんなに遅くなっても、その日のうちにやることはやっておかねば…という
「変なところが几帳面」な性格が、生活を一変させてしまったみたいだ。

仕事をしていた頃は低血圧や貧血とは、まるで縁のない状態だったのに
今なんて、ちょっと無理が続くと全てが朝に響く。
朝、目覚めて目を開けると、天井がぐるぐる回って見えたりするのだから
ホントにこれは厄介だ。

「年齢的にもサ〜、ちょっと早いけど
更年期障害とか、来てるんじゃないのぉ〜？」と友人たちに冗談半分に言われ
自分でも少し気になることがあったので、婦人科のドアを開けてみた。

血液検査をしたら、ホントに思いっきり「更年期」の値が出たらしく
受け持ってくれた担当医も想定外の結果に言葉がなかった様だ。
思いっきり気の毒そうな表情をしながら、こう言った。

「いや〜年齢的なことを考えても、絶対に更年期じゃないと思ってたんだよね。
血液検査をすれば数値が出るから、まだまだ大丈夫！１０年は早いよ！って
励ましの言葉を言ってあげられると思って検査したのに…。
痛い思いさせて、ごめんー。立派な更年期障害の数値ダワ」、だって。

はいはい。ど〜もね〜。
安っぽい気休めを適当に言われるよりも、気分はいいワ。

まぁ、中にはいろいろな要因が重なると
一過性のものとしてそういうデータが出ちゃう人もいるみたいだけど
眉間にしわを寄せながら、「ごめんー」なんて医者から謝られると
何だかちょっと微妙〜な思いがするわね。

しっかし、このところ、クリニックに行けば貧血を指摘され
婦人科に行けば更年期と言われ・・・全くやれやれ、だ。

でも、どちらも西洋医学の力を借りるより
結局は日常生活を見直して、日々の食事の摂り方や睡眠時間の確保
そして、適度な運動を心がけていかないと
改善されるものも改善されないのだろうから
今年からは心して自分の身をも優先的に考えて行かねばなぁ〜と思ってしまう。

婦人科の医師が言うことにゃ
「女性ホルモンのバランスが崩れてくると、太る方もいるみたいです」…って
ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜ぇ。

自然の摂理というわけじゃないけど、年齢を重ねるっていろんなことがあるんだねぇ。
体を冷やすことも良くない、と言われた。

流石に今の家に引越してきてからは、隙間風に震えることはなくなったけれど
確かに、どんなにエアコンで部屋を暖めても、湯たんぽをしても
温かい服を着ても、いつもいつも手が冷たくてヒエヒエである。

「生姜湯を飲むといいよ」とか、「たまご酒、温まるよ〜」ってアドバイスを
一杯一杯いただくけれど、どちらも食物アレルギーがあるので私は口にできず。。。

はは〜ん。
だから私は唐辛子のいっぱい入った韓国料理が好きなのかもね。
カプサイシン効果で、韓国料理を食べるとすぐに汗が噴き出るほど体が温まる。
真っ赤なキムチやにんにくキムチが今の私の口には本当に良く合って
物凄い量をバクバク食べてしまう。
「食べ過ぎて鼻血が出ても知らんぞー」と言われても、そんなこと一度もなかった。

辛いお鍋も大好きだ。
バンバン唐辛子パウダーを入れてしまう。
夫や母は「辛い！辛い！」って時にはむせ返り、涙目になっているけれど
メニューの決定権は調理者にあり！！！！！

明日の夜はトッポギにラーメンの麺だけ入れて「ラポッギ」でも作ろうかな〜。
家族がなんと言おうと、冷えは女の敵なんです！

もう寒過ぎて、やってらんないわよ、ねぇ^^
韓国料理万歳〜！だ。

・・・そろそろ調味料がなくなってきたので
週末は夫と一緒に新大久保の韓国食材のスーパーに行って
いろいろ仕入れてこようかなぁ。。。