「先輩〜!」って言われたよ

ここ数日、随分とお坊さんや霊園関係の方々と会う機会があり
事務的な話以外にも、それなりにあれこれと世間話をすることになった。



ひょんなことから、その霊園を管理しているお寺のお坊さんも
その霊園に勤務している事務関係のスタッフさんも
私と同じ、仏教大学の出身の方であることがわかり
「へぇ〜〜〜!」ってお互いに顔を見合わせて、大笑いしてしまった。



宗派を考えれば、当然の可能性の濃さなのだけどね。



それまでは結構かしこまって話もしていたが
共通の話題が開かれた途端
私より10歳も20歳も若い彼らの口から
懐かしい教授の名前が出てきたりして
内心、あの先生、まだ現役で頑張ってるんだなぁ〜なんて思ったが
大学時代は本当にホントに楽しかったナ・・・と目を細めてしまった。



大抵の場合は、葬儀なんて悲しみに浸ってしまう場面が多いのだろうが
私は行く先々でこうした豊かな慰めがあり
人を通しても、随分と元気と笑顔を貰った気がする。



帰り際、作務衣の良く似合う若〜〜〜〜い僧侶のスタッフさんが
「では先輩、失礼します〜」って笑って頭を下げてくれたけど
先輩!・・・だって (笑)



こういう出会いも、いいものだな・・・と思った。



オマケ:久しぶりに乗ったニューシャトル
本数が随分増えていて、驚いてしまった。
結構、乗客がいるのね。。。