ステキな春

今年もバルコニーのカモミールが満開になってきた。
風が運んでくれる甘〜〜〜〜い香り。



虫たちのエジキになる前に、お花を摘んで来なくっちゃ!
今の時期にしか味わえないフレッシュハーブで
ステキな Tea Time しましょっと♪



ガラスのティーポットで淹れると
レモンイエローのお茶が一層美味しそうに見えるのよね。
お花もカップにひとつずつ浮かべて・・・。



寝る前にいただくと、体が温まってとってもよく眠れるの。
しばらくの間、産地直結!のハーブティで
幸せ〜な時間が過ごせそうだワ。 うっほっほ〜ぃ ^0^



春は、いいねぇ〜。
何しろ、お花たちがいっぱい咲く。
淡いピンクと白が混じった珍しい色のチューリップもやっと咲きだしてきた。



桜は全部散っちゃったけど
主役の座を譲りながら、いろいろな花たちが次々に咲いてくるんだね。



ところで・・・。
凄くお恥ずかしいハナシなんだけど。



私、昨日の祝日はず〜〜〜〜っと 「みどりの日」だと思っていた。
実際は 「昭和の日」 だったのネ。ちょっとビックリ!
いつ、名称が変わったんだろ。。。



いつもは 「休みだ〜」 ってゴロゴロしてるけど
今年は英国のロイヤルウエディングの日。
特集番組にチャンネルを合わせて LIVE で拝見させていただきましたぁ〜。



教会の会堂内にグリーンを運び込むなど
なんだか斬新で素敵だなぁ〜と思った。
若い世代ならでは・・・の自由な発想なのかしら。



この寺院には私も何度か行ったけど
床の上にいろいろな人の名前が刻まれていて (←有名人もいるぞ〜〜〜)
最初はそれがなんだかわからなかった。



「名前が記されているその方が、この下で眠っておられるのです。
いわばここは、巨大な墓地ということでしょうかね…」
という解説を初めて現地の方から聞いた時
そ〜〜〜なのぉ〜〜!?と、一瞬、腰を抜かしそうになってしまった。



日本でいえば、大きなお寺や神社の床下に棺を埋めるようなもの。
廊下などの床板にその人の名を書き
その上を普通に観光客たちが土足で歩く・・・なんて
とてもとても考えられないことだよね。



あの時のカルチャーショックは凄かった。
沢山の人たちが知ってか知らずか
偉人たちの 「墓」 の上を自由に歩き回っているんだもの。



ただ、一か所だけ。
絶対に踏み込んではいけない 「墓(石)」がある、と言われ
話しを聞いたら、「無名戦士の墓」 ということだった。



その枠組みは常に花で飾られ、なんぴとであろうと誰の立ち入りも許さない。
新たに王室に加わった若きプリンセスも、長いドレスの裾さえそこを避けるように
通って行った姿が何とも印象的だった。



馬車のパレードも、やっぱり英国ならではの伝統と気品を感じるネ。



懸念されていた天気の崩れもなく、ホントによかった、ヨカッタ。
宮殿のバルコニーにロイヤルカップルが登場し・・・
ふたりの姿がアップになった途端、、、



・・・地震、だよ。



遠く離れた Far East では、まだまだ余震が続いていますとサ。
おかげで、画面に地震情報なるものが出て、ナンダカネ、だ。



そして、末長〜〜〜〜〜〜くお幸せに♪ と
私も遠い日本から画面に向かって手を振ってしまった。



あ〜〜〜、また近いうちに私も London に行ってみたいナ。
友人にもゆっくり会いたいなぁ。