母語録:その1

いやいやいやいや・・・。
昨日も暑っつうございました。



昼間、外に出るとコンクリートの照り返しだけでも
もわ〜〜ん、とする。

てくてくてく・・・。



アチぃよぅ。



それにしても、ナンだね。
38度なる気温を見ると、それだけで頭くらくら〜だったけど
人間の体って不思議なもので
日毎にある程度の順応が出来るようになるんだなぁ〜って思った。



さて、私の咳がなかなか止まらないので(←くるちぃよぅ〜:泣)
もう一度、クリニックに行くことになり
今回は久々に母がハンドルを握ることに。。。



車を停めた駐車場から、線路を挟んだ向こう側には
さいたまスーパーアリーナが見える。
3月の大震災の時、期間は長くなかったけれど
原発の影響で避難してきた方々が沢山ここに泊まっていたっけ・・・。



計画停電の影響で、色々なイベントも止むなく中止になったりしたけど
この夏はアイスショーやら何やら、結構やるんだねぇ。



何年か前、母もまさにそのアイスショーとやらを観に行ったらしく
「あれ、面白かったわよ」 と言う。
「もう一度観てもいいけど、行く? 会場も 『ス―たま』 なら、近いじゃん」



は?



ス―たま???



どうやら母は、さいたまスーパーアリーナと言いたかったようだが
口から出てきた言葉は、「ス―たま」・・・。



わはははははははははは!!!!!
ま、意味が通じりゃ別に構わないけど
妙〜なところを縮めてみたもんだね。
漢文じゃないんだから、「レ」点活用しなくてもいいのにサ。



クリニックに到着し、まずは手洗いを〜と洗面所を拝借。
何気にふっと外を眺めたら
まさにその窓から「ス―たま」 がバッチリ見えていた。

全く、母のハナシには通訳が必要だなーと思った。