韓国の飴

韓国の飴って、美味しいのよね。
現地のスーパーや食品店・コンビニなどに行けば、様々な味の飴がお安く手に入る。
家にはまだ食べきれずに残っているものもあるけれど、次回の渡航の予定がないと
今しか買えぬ!と思って、ついついあれこれと買ってしまう。


韓国に行き始めた当初は 「韓国のり」にはまりまくり
大人がひとりすっぽりと入ってしまうくらいの大きな袋に
それこそわんさかと買って帰ってきた。


一時期はウマイウマイ!と、狂ったようにパリパリパリパリ…
食べまくっていたけれど、いつの間にかそれも消費しきれなくなり
流石にこの頃は、のり売り場はスル―だ。
最近は日本でもそこそこの価格で、手軽に買い求められるようになってきたので
食べたい時に必要なだけ、という感じになってきたのだろう。


で、次のマイブーム in KOREA は 「飴」である。
現地の食事の内容にもよるのだろうけれど、毎食キムチを口にすれば
どうしても爽やか系・サッパリ系の味が欲しくなるのは納得出来る。
その所以なのか、一袋がやけにデカイ。


今、手元にあるものは75粒入り、1.2kgの大袋。
この大きさのものが普通に売られているのだから、ビックリしちゃうよね。
うっかり味を変えて何種類も〜なんて欲を出そうものなら
「飴」だけで5kgを超える重量になってしまい、持ち帰る自宅までの道のりが
ちょっとした筋トレ状態になってしまうので、これはご用心ー。


母の目下のお気に入りは、コレ。
ハッカ味の飴↓


見るからにスースーしそうなパッケージだが、単調でも飽きが来ないというか
私も毎日、病院に行く前にひょいと1粒。
車の運転中に、電車に乗る前に…と鞄の中にはいつも 「飴」が入っている。


おこげ味の飴は、香ばしさが口の中にふわぁ〜っと広がり
こういうの、日本にはないなぁ〜と思ってしまう。



これは高麗人参の飴。


何だか効きそう!(何に?)って
無条件に思ってしまうけれど
街中の食堂で純豆腐を食べた後
確か、お会計した時にお店の方が
手渡してくれたもの。


たまにそれがミント系のガムに
なることもあるけれど
同じものを日本で買うと
なんであんなに高いんだろ。
ね・・・。


飴と一緒に、ついでにガムも買ってみた。
濃縮リンゴ果汁0.7%含有+ビタミンC入りの「センスミント」
爽快なる立案のマナー? 「生フラボノ」
果物チップ〜 風船ガム〜の「ワウ プラム」


面白いナァ〜♪と、スーパーのお菓子売り場でしゃがみこみ
商品をひとつひとつ手にとって眺めつつ、あれこれ吟味してしまうが
あまり日本人に馴染みのないものを買って帰ると
個性的すぎるお味が、微妙〜な感想になるみたいで
「今度は普通のお土産にして下さい。ベタな韓国のりがいいです」なんて
正直なリクエストが返ってくる。


はいはい、わかりましたよ〜〜〜〜〜〜ダ。


来月中旬には羽田空港国際線ターミナルがオープンするので
更に韓国にも行きやすくなるだろう。
パスポートとお財布と着替えのパンツを1枚持って、気軽に行ける日が
ずんずん近づいてきたな〜と、そっとほくそ笑んでみたりする。
(あとは渡航資金と時間を作ればいいのね〜^^)


そしたらその時は、もうちょっといろいろな飴を買って来よう。
あ、屋台のたい焼き 「プンオパン」←直訳すると「フナ焼き」や
韓国のり巻きを沢山買ってきて、お土産にするのもいいなぁ〜♪
1泊2日でも、行けるよね。きっと。