有難くもあり、有難くもなし

とうとう今年も残すところ、あと3日となった。



昨日が仕事納めの職場も結構あったみたいで
ウチの夫も珍しく 「職場の飲み会」にきちんと出席してから帰宅した。



今年も一年間、お疲れ様でした〜。
夫も私も今年は風邪をひかず、彼は仕事を休むことなく毎日頑張った!
偉い〜!凄い〜!(拍手)



夫は明日から正月3が日明けまで、年末年始の休暇だそうで
実に・・・6連休という長い休みに突入する。
その間、自室に積み上げてある諸々のお宝の山を
さっさと頑張って崩してもらわねば。



・・・今年はゴミの回収が大晦日の日までやっているので
本当に助かってしまう。



さて。
その年末年始休暇というもの。



以前は指折り数えて楽しみにしていたのだが
特にここ4,5年は、「楽しみ」というより、厄介だな〜と思うようになり
早く正月が終わって世の中が通常営業になってくれないものかと
3が日明けの平日を、心待ちにするようになってしまった。



誰でも同じ様な境遇になれば感じることであろうが
病人や高齢者を抱えている家族は、特に医療機関が休診に入ってしまう期間が
心細くてたまらない。



勿論、イザ!という時は、休日診療や夜間診療のシステムはあるけれど
料金加算に加えて、うっかり病院ステイになった日にゃ
夜中の12時をもって1日分の計算にされてしまうので
たった一晩病院のベッドに横になっただけでも、2日分の入院費を取られてしまう。



いや、お金のことはまだいい。
それよりも、かかりつけ医が3日以上全面 Close してしまうと
ホントにもう、こればっかりはどうにもこうにもだ。



同じ理由で、GW もお盆休みも、年々「厄介だな〜」と思うようになった。



今日も明日も…変わらぬ日常の保障があると
人間なんて贅沢なもので、自分に都合のよいように
ちょいと文句を言ってみたくなる。



だけど、切羽詰まった状況になると、あれもこれもどうでもよくなり
とにかく現状を感謝する思いになるのよね。



ゆえに、今はひたすら、父の状態がどうかどうか
何事も変わらずこのまま安定していて欲しい…と
ただそのことを願うばかりだ。



:オマケ:


近所のスーパーで98円で買った 「豆苗」ちゃん。
食用部分を刈り取った後、根っこの部分を容器に入れて水耕栽培?していたら
いつの間にか、こんなに伸びていた。



水を取り替えて、屋外の陽だまりに置いておいただけなのに…。
植物の生命力って、ホントスゴイワ!
・・・そろそろ、また食せるかしら〜^^